住宅団地や集合住宅の居住特性を把握

  • By asmile
  • 2014年8月28日
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次に,それぞれの住宅団地や集合住宅の居住特
性を把握するために,各住宅の分布図をもとに福岡県統計局で住宅の単位(住
宅団地・中高層集合住宅の棟)ごとに1980年国勢調査結果の統計資料が得ら
れるものを調査区地図から選び出し,それぞれの調査区別統計資料を転記した
ものを集計した。

以上の作業手順で得られた分析対象は,住宅団地100カ所,公団住宅と公営
住宅122カ所,給与住宅26棟,民間の中高層集合住宅188棟であった。

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2.住宅の種類別にみた居住特性
①年齢別人口構成
住宅の種類別に居住者の年齢別人口構成をみると,図V-9に示すように,
居住形態が異なっても共に持ち家が主体である中高層集合住宅と住宅団地間に
は,持ち家主体の中高層集合住宅に25~34歳の若年世帯に対応する年齢人口
が住宅団地と比べて若干多いこと,住宅団地には65歳以上の老年人口が多い
ことなどが挙げられるが,そのほかの年齢階級には顕著な差異がみられない。
つまり,住宅を取得している世帯は,中高層集合住宅で若い世帯がやや多いも
のの住宅の種類の違いは小さく,ほぼ同一年齢階級であるといえる。

一方,持ち家に比べて公営住宅入居世帯の年齢構成は,世帯主が25~34歳
で,それに対応する子どもが9歳未満からなる若年世帯の占める割合が高いこ
とを反映させたものとなっている。都心及び都心周辺部と郊外の公営住宅のい
ずれにおいてもこのような若年世帯の卓越する年齢構成となっているが,1節
で明らかにした広島市での事例研究結果と同様に,郊外の公営住宅では若年世
帯が多い。

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